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自動運転タクシー公実証道実験開始

 今回は書く事が思いつかなかったので「自動運転タクシー公道実験開始」を書こうと思います。

 日の丸自動車はZMPが開発した自動運転車両とスマートフォン予約システムを用いた「自動運転タクシー」の公道実証実験を8月から9月にかけての12日間展開する様です。

 自動運転と言ってもレベル2相当で、右左折、車線変更、停止などをシステム側が行い、運転席には日の丸の乗務員、助手席にはZMFのオペレーターが乗車し、イレギュラーな事に対応する様です。

 実証実験で使用するコースは、大手町から六本木ヒルズ間の約5.3Kmで、1日4往復する様です。

 この実証実験は有償で1回当たりの4人までで片道1,500円だそうで、有償の自動運転としては世界初の様です。

 イベント定額運賃ととして関東運輸距局に許可申請をする様です。

 車両はトヨタの「エスティマ」にセンサーなどを搭載した改造車で、緑ナンバーで日の丸の表示灯を装着するそうです。

 乗車を希望する人はウェブサイトから応募し当選すると日時や乗車場所を指定でき、決済はクレジットカードで行います。

 車が到着したらスマホをかざすとドアが開き、目的地に着きスマホの決済ボタンを押すとドアが開く仕組みを想定している様です。

 この実験は「自動車運転技術ビジネスモデル構築プロジェクト」として東京都に選定されています。

 自動運転は仕事を奪うとされている事について、日の丸は「悪いところを補う。相互補完関係」と言っています。

 日の丸は2020年までにレベル4の自動運転を目指し、又ライドシェアと絡めて「ライドシェアの解禁は何としてでも防ぐ」と述べています。

 現在のレベル2の有償実証実験位で、2020年まであと2年でレベル4は・・・一寸厳しいのでは?

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