SSブログ

「ジャパンタクシー導入台数」

 今回は「ジャパンタクシー導入台数」を書こうと思います。

 ジャパンタクシーは車椅子の乗車に約15分かかるそうです。その為、全国ハイ・タク連合会はケア輸送委員会から「乗降介助料」を検討する要望が出された様です。

 車椅子の乗降に時間がかかる事が問題の様で、その事以外は概ね運転手、乗客共に好評の様です。

 10月に発売されてから現在までに4,802台が受注された様です。

 受注件数のトップはやはり東京で2,131台に上り、比率は44%になります。神奈川県は全国で5番目で注件数192台の様です。

 現在、約700台のペースで受注が有るそうです。単純計算で700台/月×44%≒300台/月が東京で受注された事になります。

 「東京にタクシー2017」には、東京オリンピックまでに1万台の導入を目指すとしています。東京五輪は、2020年7月24日から8月9日までの17日間開催されます。

 開催まであと2年3ヵ月です。今の受注状態が続くと仮定すると、27ヵ月×300台/月
=8,100台になり、現在の2,132台と足すと1万台以上になり「東京にタクシー2017」に書かれている様に、「2020 年の東京オリンピック・パラリンピック開催までに、都内のタクシー 約 5 万台のうちの 2 割にあたる 1 万台の導入を目指します。」の1万台の目標のはクリアーします。

 又、平成 26 年 4 月 1 日からは(公財)東京タクシーセンターでの乗務員になるために必要な講習にも組み込まれており、東京では 2020 年までに乗務員の半分が資格者となる予定の様です。

 ジャパンタクシーの車椅子の乗降介助やUD研修など東京でタクシー運転手になるのは楽では無いようです。

 因みに、ジャパンタクシーは上級グレードの「匠」が79%を占め、車色は「深藍」が77%で、導入に対し東京都が 2016 年度予算案で UD(ユニバーサルデザイン)タクシー導入支援として約 61 億円を計上し、購入 1 台あ たり 60 万円を補助しています。

 深藍は「こいあい」と読むようです。「深」には「色がこい」という意味が有る様なので、濃い藍色の意が有るのでしょうが・・・当て字?でも深を「こい」とは読まないでしょう。イメージ的には「こい藍」と読める様な気がします。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント