SSブログ

日交がスマホdeタックンを抜けた理由

 今回は何故日交がスマホdeタックンを抜けたか?を書こうと思います。

 以前も日交と東タク協の共通配車アプリの「スマホdeタッくん」の事を書いた事が有りました。日交のタクシー王子の「わたしも東タク協の会長としてはややよろしくなかったなと、いま振り返って思うこともあります。正直なところ、個人的な部分もあってそういう結果になってしまったのは私の不徳の致すところという面もあったかなと思っています。このぐらいでご容赦いただきたい。」と答えていると書きました。

 自分の愚見ですがその事を書こうと思います。「スマホdeタッくん」のソフトウェア保守管理業務を行っていたのは、タクシー王子が代表を務めるジャパンタクシーです。そのジャパンタクシー子宛に、スマホdeタッくん特別委員長名で契約解除通知が1月17日付けで提出されています。

 タクシー王子がスマホdeタッくん退を発言したのは、その契約解除通が提出された1月17日の後の㋂13日に開催された、スマホdeタッくんの特別委員会での事です。この特別委員会には今迄1度も顔を見せた事が無かったタクシー王子がこの日に初めて顔を見せて上記「スマホdeタッくんの役目は終わった」と発言しました。露骨に意趣返しをした様に感じます。

 スマホdeタッくん特別委員会は廃止通告の理由として、「平成27年2月2保守契約6日付けのスマホdeタッくん保守契約を第9条に基づき解除を申しいれる」としています。先ずこのスマホdeタッくん保守契約の契約書が怪しい感じです。保守期間は平成26年2月21日から平成27年2月20日ですが、契約締結日は平成27年2月6日になっています。期間終了の14日前の日付になっています。

 この怪しい契約の問題は次回以降に書こうと思いますが、先ず廃止理由です。日交系のジャパンタクシーがスマホアプリのビッグデータを保守・管理していれば自社のデータを預ける事は出来ない、などの声が有り、東京の共通アプリという観点からもジャパンタクシーと保守契約解除の話をしてきたそうです。

 又、理事会の必要な手続きを取らず恣意的に値上げされてされ、金銭の授受がへの不信感が有った様です。
 
 タクシー王子は「タクシー会社とアプリ開発会社は絶対利益相反の関係にある」と言明しています。諮らずともジャパンタクシーがその事を証明した結果になってしまった様です。

 因みに保守管理料は、当初は月額62万5千円で、その後67万5千円に値上げされています。覚書が有りますが、甲、乙とも署名はタクシー王子事「川鍋一郎」になっています。

 まだまだタクシー王子の事は有りますが、長くなりますので次回以降に回します。




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント